斑入りオリーブ♥

こんにちは、オリーブを日本一たくさん育てているサラリーマン、タカです。

今日は僕が持っている数あるオリーブの中、一番手に入りにくい子を紹介します。

題名にもありますが「斑入りオリーブ」です!

どういった子なのか!?

その名の通り葉っぱに斑が入ったオリーブです!

正確には品種名では無いです。確か突然変移というか、簡単に言うと出来損ない、、です。

実生(種から育てることです)の中に極めて稀にそういう子が育つらしいです。

なので品種ではなく、そのオリーブの個性とでも言うのでしょうかねぇ、、

出来の悪い子はかわいいとか、昔からよく言われますが、本来のオリーブの良さ、葉っぱがまるで天に向けて手をあげているような(僕にはそう見えるのです)佇まいが大好きなのですが、それとは程遠いビジュアルの斑入りくん。これがまたなんとも愛嬌があってかわいいのです、、

でもやっぱり葉っぱに斑があるということで、光合成が少ないのか、成長は極めて遅いようです。

僕が持っているこの子は5年目くらいのはずです。地植えならもっと早く育つのでしょうが、枯れたり、それこそゾウムシやらにやられたらと考えると鉢で安全な所で管理したく、、過保護に育てているんです。

今は何本か挿し木をして、ついこの間、4本ほど鉢上げしました♡

発根力は強いようです。

この子も種から増やしてきた原種に近いものなので、結構発根力はあるようです。

ただ、ぃままで挿し木をした原種、或いはそれに近いものは、発根は早くても鉢上げ後に枯れることが多いようです。

これは想像ですが自然界の中では植え替えることはあり得ないので、要するに一度生えた根を再度植え直すときの根付きは悪いのかもしれませんね。

シルベストリスやイタリアからの輸入のカラマタの台木の接ぎ木でも同様のことがあったので、発根量が頼りないときは植え替え後も二週間くらいは輿水に漬けて管理しました。

今回はとりあえず大きめの鉢に植え、水涸れを起こさないように保湿力も本来のオリーブが好むものより高めのものを使いました。

2週間ほど前に鉢上げした4本は新芽が出てきました。根付いたような気がします。

そして今日新たに3本を鉢上げ。

3本の挿し木を見ると

3本とも少なめだけど発根してますね。

前回の4本を含め発根率、100%です(^^)

これからが勝負ですね。希少種の育成、、頑張りますよ!

では。

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