オリーブの栽培。3月にすること
さて、この子達はなんでしょ? 因みに名前はグッディとハッピー(^^) そう、靴ベラたてなんですよ。
こんな感じで靴ベラを持ち、毎朝行ってらっしゃい!ってご主人を送り出すんです。まだ、作り中で粘土の状態ですがこれから焼いて本格的に仕上げますよ。
って、オリーブと関係ないですが、、
さてさて3月です。っていうかまたまた月末ですが、、今年は暖かい日が多く、オリーブの花芽も確認できてるのではないでしょうか。
毎年この時期は葉の付け根から出てくるのが、新芽なのか花芽なのかワクワク、ドキドキなのですが今年は花芽は諦めています、、
これ、オリーブアナアキゾウムシ、、地植えのミッションとセントキャサリン、2本ともやられ、瀕死の重症になったので、負担を減らすためにかなり剪定をしたので、、実に期待するのは来年ですね、
さて、3月にすること。 もし2月に施肥をできてなかったら今月にしましょう。先ほど言ったようにもう、新芽や花芽がどんどん出てきて、根っこも活発に動き始めます。しっかりと実をつけるためにも、枝を伸ばすためにも、この時期の施肥はとても重要です。
そして、暖かくなるといよいよ虫たちも動き始めます。オリーブアナアキゾウムシも数年生きる子なので、暖かくなるとともに枯葉の中か這い出し活動を始めだすかもしれません。まだ少し寒いかもしれませんが、早めに注意をし始めたほうがよいですね。
オリーブアナアキゾウムシの成虫は幹や枝の皮を食べるくらいであんまり怖くはないのですが、問題は幼虫です。卵は幹の中に産み付けられ、幼虫になると木の中を食い荒らすんです。幹の周りをぐるりとやられたら、水を吸い上げられなくなり枯れてしまうんです。なので、まずは成虫を見つけて卵を産ませないことですね。
そして、適切な剪定。この時期から夏頃にかけて新しく伸びた枝に来年は花芽をつけるので、それを意識しながらカットしてくださいね。
植え替えにも良い季節になってきました。鉢植えの子達に根づまりしてるものはありませんか、
葉っぱの色が薄く元気がなかったり、
土から根が浮き出てきていたら根づまりの合図かもしれません。根づまりをすると、根が水分を吸い上げられなくなり、元気が無くなります。ぜひ一回り大きな鉢にお引越しをさせてあげてください。
暖かくなればなるほど、虫の点検や水やりや日々の剪定などなどやることが増えてきますね。 コロナであまり外に出ないほうが良い今、この際だからオリーブの面倒をたくさん見てあげるのも良いかもしれませんね(^^)
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