ホジブランコ、植え替え
デッキの手すりに置いてあったホジブランコが風で落下、鉢が割れたので植え替えすることに。
オリーブは強い樹木です。しっかりと根が張って元気なら、植え替えはいつやっても大抵は大丈夫です。 でも、夏のかなり暑い時期と真冬は避けたほうが無難です。今回は鉢が割れたので仕方ないですね(-.-;)
根張りはまぁまあですね。ただ、深めの鉢を使っていたのですが、鉢の半分位の深さまでの根張りです。水捌けが少し悪くなっていたのかもしれません。 用土は赤玉土に腐葉土を6:4で、そこに肥料を混ぜたものを使ってます。 気をつけなくては行けないのは、赤玉土は赤土が固まっているものなので、玉が崩れるとただの赤土になるということ。赤土は水捌けが悪い土なんです。 この鉢は2年位植え替えをしていないので玉が崩れ水捌けが悪くなっていたのかもしれません。
フォークで根の周りや中の固まった土をこそぎ落とします。
こんな感じですかね。
新しい鉢に水はけを良くするために底石を起き…本当はもう少し置きたいですが切らしてました💧 鉢の大きさは今までのより一回り大きいのが基本です。根が伸びた時に鉢に当たり、それ刺激になり豊富な根の形成に繋がります。 また、実を着けたいならやはり小さな鉢のほうが、根の刺激プラス、狭い鉢が生存本能に影響、早く子孫を残そうと花芽をつけると言われています。 実際に家の子たちも地上より鉢植えのほうが実を着けやすいようです。
新しい用土。今回は急遽なので市販されている用土を(^_^メ) はっきりいって市販されている用土はさすがにプロが作っているので間違いは無いです。できれば「オリーブ用」が良いですが、普通のより高いので私は果樹用などを使います。オリーブはアルカリ方向を好むのでph6.5から7位の表示のものがよいかなぁと。苦土石灰を混ぜるのも手です。
苗を置き、用土を足します。
用土を割り箸などで根の隅々まで行き渡るように。ここは丁寧にやりましょう。
鉢の上から2,3センチは開けましょう。この開けた所、ウォータースペースが水あげの時有効になります。
支柱を立て紐で結びます。これも重要です。オリーブは深く根を張りません。多分過湿を嫌うからでしょう。浅く横に根を張りますので風に弱いのです。風に吹かれ根が安定しない状態では、根の生育によくありません。
根元と少し上、2箇所が良いです。ただ余り上の、幹が細いところは避けましょう。オリーブはとてもしなやかなので風が吹いても柔らかい幹は風になびき、根元には影響しません。しなやかなところまで結ぶと逆効果になりかねません。
たっぷりと水あげします。
本当はこの寒い時期に夜の水あげは良くないのですが(_ _;) なにしろサラリーマンなので平日は夜しか面倒みれないので仕方ないですね、、、
根を減らした多分、枝も減らしましょう。 夏場は特にしっかりと。
出来上がりです。
ホジブランコの実はとてもおいしいと聞きます。今は大切な花芽の形成の時期。ここでの植え替えがどう影響するのか、、春が待ち遠しいですね(^^)
#オリーブ植え替え #olive #How to grow olives #olivetree #garden #gardening #shonan #plants #オリーブ #ガーデニング #オリーブの育て方 #湘南 #庭 #The best in japan #オリーブ日本一 #Olive Japan
#https://shonan-lovertaka.net/
#https://beachclean.shonan-lovertaka.net/