オリーブの育て方。1月にやること
こんにちは。オリーブを日本一たくさん育てているサラリーマン、タカです。 1月ももう終わってしまうところではありますが、オリーブを育てる上で1月にやること、気をつけることなどを並べてみようかと思います。
①水やり
この寒い時期はほぼ休眠期ですが、常緑樹であるオリーブは完全に活動を停止することはありません。暖かい時期と比べたらかなり減りますが光合成も行いますし、成長もします。ということはお水を吸うと言うことです。 よく勘違いされますが、オリーブは水が大好きなのです。嫌いなのは用土が常に濡れすぎて酸素が吸えない状態が嫌いなのです。夏場は気をつけてお水をあげますが、意外に冬場に水やりを忘れて枯らしてしまうケースも少なくありません。地植のものは不要ですが、鉢植えは大きさや用土にもよりますが、私は週に1,2回あげています。土の表面がしっかり乾いたら上げる感じです。そして上げるときはチメチメあげない!たっぷりと下から水が流れ出るように。そうすることで、新しい酸素を根に送り届けるのです。
②剪定 基本的に剪定はいつでもオッケーです。オリーブは日光を浴びるのが大好き。年間に2000時間以上の日当たりが理想的です。適度に枝や葉をすいて、万遍なく葉っぱに日が当たるように。また、風通しが良くなることで虫や病気にもやられ難くなります。ただし、まだ小さい苗は真冬や真冬に入る前に剪定をすると、もしくはしすぎると枯れる可能性があるので控えたほうが良いかもしれません。
実の収穫を考えるのであれば、オリーブは前年の春から夏にかけて伸びた枝に実が付くので、そこを意識して剪定しましょう。
剪定の時にかわいいハートリーフを見つけるのも楽しみ♫
③寒さにしっかりあてる 冬は寒いからと鉢植えのオリーブをお部屋に入れたら実は付かないです。 着々と花芽の準備をしている今の時期に10度以下の気温に、20日間以上寒さに当てるのが必要とされています。 沖縄では温暖でオリーブは成長はしますが実はつきません。例外もありますが、、
④話しかける かわいいオリーブ達にぜひぜひ話しかけて下さい(^^) これは1月に限らずいつもです。毎日話しかけると、その子達の状態、出してくる信号に気づきます。枯れた時を振り返ると、なにか思いつくことがあります。葉が落ちたとか、黄色くなったとか、、、偉そうに言う自分は300以上ある苗木達を見きれず、年に数鉢枯らしてしまってますが(;_;)
たくさんあっても、ちゃんと愛情を注がなくてはね(^^♪
1月にすること。これくらいでしょうかねぇ。。虫もほとんど出ないし、オリーブの栽培としては一番暇な時期でしょうか、、しっかりと体力を温存して春に備えましょう(^^)/
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