オリーブの接ぎ木に挑戦!①

こんにちはぁ、オリーブを日本一たくさん育てているサラリーマン、タカです。

今回はオリーブの接ぎ木をしてみます。

ちょっとここからは新しいキャラクターものしり英之くんに説明してもらいます。

ものしり英之です!色々と説明しちゃいます!真面目そうに見えるけど、たまぁにオヤジギャグぶっこみますよ!

オリーブの繁殖の方法としては①さしき

②取り木③接ぎ木 そして④実生があるんだを

実生繁殖とは要するに種から育てること。方法としては簡単だけど、この方法は育つまでにかなり時間がかかっちゃうのと、親の木と違う形質となることがあって、品種を特定できないんだ、、

挿し木、取り木、接ぎ木は栄養繁殖と言うんだ。どのやり方も親木の特性がそのまま受け継がれるので、品種が特定できるんだ。

因みに接ぎ木は台木に穂木を活着させ、穂木が成長していくので、品種としては穂木の品種になるんだけど、台木の性質が生かされるので、例えば果樹なんかだと、背が高くならない台木を使って、果実を収穫しやすく育てるとか、意図的に特別な台木を使って栽培されたりするんだよ!

取り木は前に紹介したのでここを見てくださいな。取り木の仕方

取り木の様子

日本ではほとんどが挿し木で繁殖されてるんだ。オリーブは中々挿し木での繁殖が難しい面があるけど、大量に繁殖ができ、品種も特定できるから、この方法が多いんじゃないかな、、

挿し木の様子

イタリアでは多くは接ぎ木で繁殖されているようだよ。さっき話したように接ぎ木は台木の性質が生かされるので、繁殖力の強い原種に近いものが台木に使われているみたい。

僕のご主人はカラマタとノッチェラーラデルベリーチェと言う品種をイタリアからの輸入物を購入し育てているんだけど、根本から生えてくるヒコバエはそれらとは違う、台木のものがのびてきてるんだ。

切っても切っても生えてくるヒコバエ

そんな樹勢の強い台木にイタリアのオリーブ産業は支えられているんじないかなぁ、、、って喋りすぎた💦

では、サラリーマンの主人にかわるね!

説明終わったよぉ!

英之、おしゃべりなんだなぁ、、、
ということで、前置きに時間がかかりましたが、

次会に接ぎ木に挑戦の様子を紹介しまぁす!

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