オリーブ栽培。2月にすること2巡目

こんにちは。オリーブを日本一たくさん育てているサラリーマン、タカです。

コロナウィルス、、花粉、、いよいよオリーブ栽培に重要な時期に、なんか嫌なこと、心配なことが多いですね。

今年は例年に比べ花粉料は少ないとのことですが、自分は1月から何か鼻がムズムズ、、クシャミ、鼻水と症状が出ています、、さらにコロナウィルスのおかげで、電車の中でクシャミをしようものなら、いやぁな目で見られるし、、早くどちらも落ち着いて欲しいものです。

さて、オリーブ栽培、2月にすること。というか3月に入っちまいました3月になれば気温も上がり、根も活発に動き始めます。その準備に今月は重要な月です。

オリーブが活発に動き出す前に環境を整える、つまり土の状態を整えるのがこの2月です。

ある協会で見つけた見事なオリーブ

施肥と土壌改良です!

施肥は一般的には2月頃、6月頃、10月頃の3回が基本です。その中でも2月の施肥はこれからの一年の成長に関わる一番重要と言われます。

大概の本やネット情報では、窒素、リン酸、カリ等配合、緩効性のものが勧められています。

自分は有機肥料をあげます。窒素、リン酸、カリは基本ですが、その他微量要素も必要なんです。有機肥料だと色んな成分が入っていますからね。最近は有機肥料でもあまり臭わないものもありますしね。

もちろん化学肥料でも3要素以外に微量要素が入っているものもあるので、葉っぱの色とか様子を見ながら、調整しても良いかなと思います。

土壌についてはオリーブは多少アルカリよりが好きです。日本は酸性雨が降るため、ほっておくと酸性が強くなりますので一年に一度位、苦土石灰などで調整したほうが良さそうです。私はこの2月の肥料やりの時に一緒にしてしまいます。肥料も石灰も量についてはものによって違うので、袋に大概は説明が書いてあるのでそれを見てあげましょう。でもずっとほっといても元気な子は元気なので、だんだん日本の土に適応してるのかなぁとも思うことがありますが、、

街で見かけた元気な子達。しっかりと面倒を見てもらっていますね。

肥料を上げる場所は、広がった枝の先の下位を目安にしたら良いと言われています。根の広がりと枝の広がりは同じくらいで、根の先に肥料が届くところが良いからです。ただ、剪定によっては枝の広がりより外側ということになるんですかね、、鉢植えの場合は鉢の縁が良いと思います。

塀がある場合は根がそこで止まっているので、塀際ギリギリにあげます。

春がそこまで来ています。オリーブ達の根っこもそろそろ腹を好かせ、今か今かと春の到来をまっています。それに向けての準備、しっかりとしてあげましょう!(^^)

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