パキポディウムって知ってます?
こんにちは。日本一たくさんオリーブを育てているサラリーマン、タカです。
まだまだコロナとの戦いは続きそうですね、、でも、今はひたすら我慢、お家に出来るだけいることが一番です、、
さてさて、オリーブネタも少し飽きたので、今日はちょっと脱線、、
実は僕はパキポディウムと言う多肉植物も育てているんです。
パキポディウムは主にマダガスカルに自生していて、日本の園芸店では、たまぁに見かけるくらいで、一般にはあまり知られていないですね。ネットではマニアたちが結構な値段でやり取りをしている希少といえる植物です。パキポディウムには色んな品種があるんです。
この長細いのはラメリー。日本名は夢叶棒と言います。今は葉が落ちてますが頭に細い葉が伸びて、ちょっとヤシの木チックになるカワユイやつです。
マダガスカルではこの子に願いをかけて花が咲くとだったかな?夢が叶うと言われている、とてもロマンチックな子なんですよ。
育てるのは簡単で、実生(種から育てること)も比較的容易で、種の値段も安いので初心者にはお勧めですよ。
家にはこの他にも数種類のパキポディウムがいて、3年くらい前から実生をたくさんやってるんです。
これは種を植えて10日くらいのエビス大黒。これが1年経つと
こんな感じ(^^)
で、3年くらい経つと
こんな感じです。花も咲きました^_^
まん丸でカワイイでしょ?
エビス大黒は
この恵比寿笑って言うジャガイモみたいなのと
この、シバの女王の玉串っていうの
を掛け合わせてできたものなんだそうです。
僕的にはまん丸のエビス大黒が一番好きなんです。
で、この子達は去年種を植えたグラギリス。ひょろっとしてるけど3年経つと
こんな感じにボテっとしてきます。
マダガスカルの現地のものはもっと丸く膨らみ、独特の雰囲気を持っていて愛好家に好まれるんですね、、
一口にマダガスカルと言っても、場所によって確か6種の気候があって、それぞれの場所に育つパキポディウムも特徴や育て方に違いが出てくるというなかなか気難しい植物なんです。
日本では歴史が浅いのでまだまだ育て方や実生など確立しきれていないようですが、それだけに失敗を重ねながら育っていく子達はカワイイものです。
オリーブとはまた違った魅力、、たまぁに、載せますね(^^)
#パキポディウム #コーデックス #エビス大黒 #エビス笑い #シバの女王の玉串
ポディウム素敵ですね。
種から育ててみたくなりました。
はい。なんとも言えないフォルムでしょ?!
種はヤフオクに結構出てます。温室があるならいつでも、無くても5月中旬になれば種からできますよ(^^)
前のコメント、「パキ」が抜けていました。。。
あ、前回の記事を参考に、近々、オリーブの挿し穂に挑戦してみます。
ぜひ! 何かわからないことあったらいつでも聞いてくださいね(^^)
お!リクエストして応えていただきありがとうございます\( ‘ω’)/
僕もデンシフローラム、ブレビカウレ、エブレネイム、グラキリストの小さいやつを一つずつ育ててますが、今の姿が1番かわゆいのでこのままでいてくれればいいけど、そうもいきませんね(笑)
最近はオリーブ以外にもアグラオネマという植物にハマってしまいました。増えると大変だけど緑があるのは癒されますね!